代表のメッセージ

合同会社ひとむすび代表:山田芳雅

合同会社ひとむすび代表 山田 芳雅

ひと・もの・おかね・ありがとうが循環している地域をつくりたい。これがひとむすびのテーマです。
例えば、全国大手のパン屋さんからパンを買うのではなく、地域のパン屋からパンを買う。
すると、地域の目に見える人同士で「もの⇄おかね」の交換が生まれます。
その交換は、「ありがとう」の交換でもあります。
地域に雇用を生み出すことにもつながります。
こんな連鎖がたくさん生まれると、その地域が元気になり、その地域ならではの色=特色が生まれていくはずです。

まちづくりの活動を通し、地域になくてはならない活動をしている人がたくさんいることに気づきました。
花火ではなく、炭火のような活動です。
そんな活動があってこそ、元気な地域が維持できていると知りました。
人が楽しみながら活動を続けていける地域こそが豊かなのかなと感じています。

だからこそ、ひとむすびでは、地域で暮らす「ひと」の力で自走できる事業を設計し、地域がまるごと、そして長く幸せになれる、そんな視点でプロジェクトをつくっていきます。

略歴

1993年4月28日 三重県生まれ。
広島大学生物生産学部卒業。農業経済学を専攻する傍ら、社会学などを学ぶ。
大学3年次に1年半休学し、海外農業研修プログラムでアメリカの農家に住み込みで働く。アメリカで地域の農家が地域住民に野菜を販売する「ファーマーズマーケット」に感銘を受ける。帰国後、2016年、仲間と学生団体「東広島ひとむすび」を立ち上げ、地域内循環を生むマーケット「ひとむすびの場」を開催。
同団体を1年後に「合同会社ひとむすび」へ法人化。大学4年次に地域おこし協力隊に就任(2017年4月~2020年3月)。農業支援・空き家対策・コミュニティビジネスの企画運営を行い、総務省地域おこし協力隊ビジネスアワードを受賞(2019年)。
現在は、東広島市・広島県を中心に地域と人をテーマに多彩な活動を行いながら、まちづくりに関わるさまざまな団体(行政・民間)の支援を行なう。

  • 1993年4月:三重県四日市市生まれ
  • 2012年4月:広島大学生物生産学部入学
  • 2014年4月:国際農業者交流協会の研修制度で1年半のアメリカ農業研修を行なう(大学休学)
  • 2017年4月:東広島市地域おこし協力隊に就任(2020年3月まで)
  • 2017年6月:合同会社ひとむすび設立
  • 2017年9月:広島大学生物生産学部卒業
  • 2019年4月~広島大学非常勤講師
  • 2019年4月~東広島市地域×学生コーディネーター
  • 2020年4月~東広島市協働支援員
  • 2021年4月~専門員(市民協働)

メディア掲載
NHK・広島テレビ・TSSテレビ新広島・広島ホームテレビ
朝日新聞・読売新聞・中国新聞
ソトコト(https://sotokoto-online.jp/4868)・時事通信(リンクなし)
など各メディアで活動紹介や個人インタビュー掲載